安全でていねいな手術を心がけております。
いたずらな時間短縮はしておりません。
通常10分前後ですが、小瞳孔や水晶体亜脱臼、
過熟白内障など症例では20分以上かかる場合も
あります。
日帰り手術は毎週火曜日午後から
予約制で行っております。
お気軽にご相談下さい。
術後の眼鏡調整は通常2週間後に行います。
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたが下がっていたり、
開けづらくなったりする状態です。
外見的に目が小さく見えたり、目つきが悪く見えたりと、
あまり良くない印象を与えてしまうのが悩みのひとつです。
おでこの筋肉を使うことで、頭痛や肩こりの原因になったります。
眼瞼下垂の手術により、上まぶたの眼瞼挙筋を縫い縮めることで
まぶたの開く力を強化し、目の縦の幅を広げるというものです。
内反症
下眼瞼(下まぶた)にある瞼皮を引っ張る範囲が断裂し、眼輪筋が相対的に強まるため、眼瞼(まぶた)が内向きになって、睫毛(まつげ)が角膜にあたり、痛みや、めやにを伴います。角膜が白く濁ってしまうこともあります。当院では、ホッヅ変法・埋没法といって瞼を外に向ける手術を患者さんの状態に合わせておこないます。
外反症
いわゆる「あかんべえ」の状態です。先天性のものは稀であり、主なものとして、瞼板支持組織の弛緩による加齢性眼瞼外反、顔面神経麻痺に伴う麻痺性眼瞼外反、外傷や炎症疾患などによる瘢痕性眼瞼外反症などが挙げられます。眼瞼外反症では、眼表面の涙液分布の異常に起因する角結膜障害の程度と症状、また整容上の訴えによって手術適応が決まり、手術法は、主に瞼板の水平方向の短縮を行います。
翼状片
多くは、鼻側の結膜が赤みを帯びた翼のように血管を伴って入ってくる病気です。大きくなると翼状に目隠しされているようになり、視力低下の原因になります。強い乱視が出ることもあります。再発防止のための処置として、結膜弁移植をします。
眼も体の一部です。
健康診断を定期的に受けると同様に
普段なんとなく気になっていることがあればご相談ください。
最新の眼科機器を使用して病気の予防や
早期発見のお手伝いが可能です。
白内障、緑内障、加齢性黄斑変性症、網膜裂孔、
ドライアイなどは1度の受診で診断が可能です。
●40歳以上の方 ●血縁者に緑内障の方がいる方 ●糖尿病や高血圧、偏頭痛のある方
●近視の強い方 ●眼精疲労,不定愁訴が長い方 ●一度も目の検査をしたことがない方